QUICK BRIEF
この記事で分かること
- 01
撮影・内部共有・外部公開・保管を別々に確認する
- 02
寝室・入浴・健康情報など撮影を避ける場面を決める
- 03
削除依頼と漏えい対応の窓口を一本化する
CONTENTSこの記事の目次
SECTION四つの許可を一つにまとめない
| 段階 | 確認する内容 | 決める担当 |
|---|---|---|
| 撮影 | 撮ってよい人物・場所・時間 | 撮影担当 |
| 内部共有 | 保護者・チーム内で見る範囲 | 団体責任者 |
| 外部公開 | 公式サイト・SNS・報道への掲載 | 広報担当と本人 |
| 保管 | 保存先・期間・削除方法 | データ管理担当 |
個人情報保護委員会は、本人を識別できる写真は個人情報に該当し得ると案内しています。一方、同意が法律上必要かどうかは、利用目的、共有先、公開方法、適用される規程によって異なります。合宿運用では法的な最低条件だけで判断せず、プライバシーや肖像への配慮として、利用目的と公開範囲を示し、本人が選択できる同意手順を設けます。
SECTION撮影を避ける場所と場面を先に決める
寝室、浴室、洗面、トイレ、更衣の周辺
健康情報、名簿、連絡先、部屋割りが見える場所
体調不良、けが、服薬、叱責、個別面談の場面
車両のナンバー、鍵、入退室方法が分かる場面
施設や練習会場が撮影禁止と指定する場所
撮影禁止場所は、到着時の説明と担当者間の共有で伝えます。施設の防犯、他の利用者、近隣住民、牧場や競技会場のルールも優先し、団体の同意だけで撮影可能と判断しません。
SECTION未成年者は本人と保護者の確認を分ける
未成年者については、団体規程に従い保護者へ利用目的と公開範囲を説明します。同時に、本人が撮られたくない意思を示せるようにします。集合写真だけ同意、外部公開は不可など、選択肢を分ける方法が実務的です。
SECTION個人アカウントへの投稿を公式広報と分ける
団体公式の投稿が許可されていても、参加者個人のSNS投稿まで自動的に許可されるわけではありません。位置情報、リアルタイム投稿、部屋番号、移動予定、未成年者の氏名、他人の体調や成績を投稿しないルールを決めます。
SECTION削除依頼と事故対応の窓口を一つにする
- 01
削除依頼を受ける担当者を決める
- 02
投稿URL・画像・公開範囲を記録する
- 03
公式・個人アカウントへ削除を依頼する
- 04
再投稿や共有先がある場合は範囲を確認する
- 05
重大な漏えいや権利侵害は団体責任者・専門家へ引き継ぐ
SECTIONBASE NIIKAPPUの撮影条件も事前確認する
館内撮影、外観、他の利用者、運営上の非公開場所などの条件は、利用前に施設へ確認してください。施設名を付けた投稿、商用撮影、ライブ配信は通常の記念撮影と扱いが異なる場合があります。
FROM READING TO PLANNING
まだ決まっていないことも、相談材料です。
人数や日程が未確定でも、現在の条件から宿泊・合宿の進め方を整理できます。REFERENCE
参考情報
- 個人情報保護委員会「行事写真の取扱いFAQ」↗
- 個人情報保護法ガイドライン(通則編)↗
- 個人情報保護委員会「SNSへの投稿」↗
- BASE NIIKAPPU FAQ↗
- BASE NIIKAPPU 合宿・団体利用↗
最終情報確認:2026.08.04


